本。


終戦のローレライ』2巻、読み終えました。
何かやっぱりー!!って所もありますが、後2冊。どうなるのか、明日が(続き買えるので)楽しみっ☆


でもこの本。結構読むの辛いです。文章は読みやすいのですよ。私には。
でも……ね。戦争の話は。学校で歴史の勉強をしても、絶対に明治以降にはたどり着かないような勉強だと、本の感情に押し流されちゃうのですよ。私は。
元から本を読む時には感情移入しやすいから、こういう時代の本を読むと、何がいけないのかとかいう以前に、考える材料が少なすぎるっていうか…。
上手には言えませんが。
でも、だからと言って無かった事には出来ないし。
加害者よりも、被害者の方がずっとその事を引きずるだろうし。
その場面によって、意見も変わっちゃうと、読んでると物凄く辛くなっちゃうんですよね。
本の中の世界だとしても、辛いのです。
でもやっぱり、先も気になる。
色々感情が揺れて、大変だけど、やっぱり最後までは読みたいです。どうなるのかが、気になるし。


お風呂用に読んでいる本も、ある意味シビアな話なので(例え架空の世界の話でも)最近辛いカンジの本を読みすぎてるかも?とは思いますが。
他に読みたい本がないと、読んでいる途中の本を投げ出すのも難しいです(文章があわないなら辞めますが)
取り敢えず、明日が楽しみだ〜。